本日10月17日12時より、auの新商品発表会が始まりました。
今回の機種は全機種au 4G LTE を搭載しています。
さらに発表された10機種中8機種を11月2日に同時発売することが決定しています。 (HTC J butterflyとAQUOS PADは12月発売予定。)

なお記者会見の内容は以下の記事で紹介しています。
au記者会見内容 LTEは?質疑応答等


11月2日に発売する8機種の新規、機種変、MNPの際の料金の記事です。
au冬モデル11月2日発売8機種の価格発表! 価格表有り!



今回も機種別の比較表を作りましたので、投稿したいと思います。au冬モデル 

















docomo同様すべてがデュアルコア以上になったこと。
全機種LTEを搭載していること。
全機種5GHzのWi-Fiを送受信できること。
夏モデルよりバッテリーが増量し、殆どの機種が2000mAh程度になったこと。
が大きく変わったところです。
表の項目がわからないかたはこちら

機種ごとに特徴を紹介したいと思います。

VEGA PTL21
パンテック製のスマホでガラケーの機能を搭載したデュアルコアです。
VEGA Motionに搭載していて、画面に触れず手を横にふるだけで電話に出られる機能等がついています。

ARROWS ef FJL21
富士通としてはめずらしいデュアルコアCPUを搭載した防水スマホ。
ガラケー機能は全て兼ね備えており、指紋センサー機能もついていてロック解除にも利用できます。
カメラ機能は0.5秒で起動し、0.5秒間隔で撮影できる。
富士通独自のNXエコ機能を搭載していて、バッテリーにも優しくなっています。

Optimus G LGL21
docomoでも発売されたL-01Eのau版となっています。
Qualcomm製のS4クアッドコアを搭載し、性能は冬モデルの中でもTOPクラスの性能を持っています。
RAMも2GBを搭載し、ガラケー機能を全部兼ね備えている全部入りハイスペックスマホとなっています。

HTC J butterfly HTL21
auの冬モデルの中で唯一Android4.1を搭載し、5インチ液晶、フルHDの解像度、クアッドコア、メモリ2GBを搭載した超ハイスペックスマホ!
フルHD(1920×1080)の解像度を搭載したスマホとしては国内初で、HTC Jの後継であり、ガラケー機能はもちろんHTC Jでは対応していなかった防水を搭載したいわばHTC Jの欠点をカバーした製品となっています。
カメラの解像度は高く無いですが、カメラ機能が充実しており自分撮りに適用したスマホとなっています。

GALAXY SⅢ Progre SCL21

docomoの夏モデルSC-06Dがついにauでも登場!
冬モデルのクアッドコアSC-03Eとは違いデュアルコアですが、待っていらしゃった方もいたと思います。
スマートステイ機能を搭載し、画面を見ているときは自動でスリープしないという機能がついています。

AQUOS Phone SERIE SHL21
夏モデルAQUOS Phone SERIEの後継で、LTEに対応したことによりバッテリー容量が増量されました。
さらにパネル全体が音を出すDirectウェーブレシーバー機能を搭載し、穴がなくゴミ等がたまらないような設計となっています。
バッテリーが着脱できなくなった点は注意ですね。
シャープ製なのでガラケー機能はすべて兼ね備えています。

DIGNO S KYL21
auの冬モデルの中でも2520mAhとなっており、バッテリーの容量が最大となっている製品です。
バッテリーの容量が多い分157gと重めです。
バッテリーの容量が多いため充電に時間がかかると思っている方もいるでしょうが、急速充電に対応し30分で50%、50分で80%、2時間で100%まで充電できるのが特徴です。
URBANO PROGRESSOでも採用されたスマートソニックレシーバーを搭載し、騒音下において快適に通話ができるようになったのが特徴のスマホとなっています。

Xperia VL SOL21

docomoのXperia AXとスペック等はほぼ一緒です。
auとしては初めてarcボディを特徴とした製品で、タッチ精度が向上しました。
NFCやガラケー機能やワイヤレスお出かけ転送に対応していますので、レコーダーで録画したものを外で視聴可能となっています。
SONYならではのWalkmanアプリを搭載し、音楽機能も充実していて機能満載のスマホとなっています。

G'zOne TYPE-L CAL21

IS11CAからおよそ1年3ヶ月ぶりにG'zOneのLTE搭載モデルが登場!
4インチ液晶、デュアルコア、気圧センサー、ジャイロセンサー、加速度センサー、方位センサー、温度センサーを搭載し、アウトドア向けの前機種同様のスマートフォンに仕上がっています。
Bluetooth4.0に搭載し、G-SHOCKにで着信等ができるようになっています。
耐衝撃、防塵も備えておりよく落としたりする方はいいかもしれません。

AQUOS Phone PAD SHT21

この製品はシャープ製の省エネ次世代ディスプレイのIGZOを採用しており消費電力をかなり抑えているのが特徴です。
またペンや爪での操作が可能となり、絵を書いたり、手書き入力したりするのができるようになりました。
防水にも対応しているのでお風呂やプール等でも使用可能となっています。


さらに、2013年春モデルでは新しいA02のINFOBARが発売される予定です。

クアッドコア、au 4G LTE搭載、4.7インチの画面、9.6mm、電池容量2100mAhとなっています。

電池持ちが悪かった過去のINFOBARと比べるとかなり大容量になっているため、電池持ちはそこまで悪くないと思います。


今回のauのモデルは個性豊かで、とても良い製品ばかりだと思います。
特にHTC J butterflyはフルHDを搭載していて、auを検討している僕には魅力的な製品に見えました。
G'zOneモデルも1年3ヶ月ぶりに登場し、タフなスマホを求めてる方には最適なスマホとなっていると思います。
他社とは違い8機種を11月2日に同時発売するというところもすごいところですね。
また再び情報が入ったら追記します。

なお記者会見の内容は以下の記事で紹介しています。
au記者会見内容 LTEは?質疑応答等