少し遅くなりましたが、10月26日にWindows8が発売されました。



まずこのWindows8というOSはWindows7までとは違い、タブレット端末のようにタッチパネル操作することを特化したOSとなっています。
MicrosoftはiPad等のタブレット端末に市場を奪われ、パソコンの出荷台数も減少傾向にあることを受けて、iPad等に対抗するためにタッチパネルで操作できることを特化したのがこのWindows8なのです。
詳しくはMicrosoftのホームページの動画を見てみるとわかりやすいと思います。

・まず最初にスタートボタンが消え、新しいUIになりました。

・GooglePlayストアやAppleのAppStoreのようにWindows8のアプリをダウンロードできるストアが用意されています。

・コピーや移動の一時停止が利用できるようになりました。

・USB3.0をOSが正式にサポートするようになりました。

・リカバリ機能を標準搭載し簡単にOS全体を初期化することが可能となりました。

このようなところが大きな機能ですね。
さらにタッチパネル操作に特化しています。
※なおタッチパネルはパソコン自体が対応していないとタッチパネル操作できません。


エディション別に比較表です。
Windows8エディション


なおWindows8 ProはXP、Vista、7からアップグレードができます。
7同様32Bit、64Bit両方のディスクが入っています。

なお発売から1月31日まで特別価格で販売しています。
参考価格としてWindows8 Proは6080円

Windows8 Pro Pack(8標準から8Proへアップグレード)
参考価格として6080円で販売しています。

ダウンロード版のWindows8 ProはMicrosoftのホームページから3300円でダウンロード可能です。
Microsoftダウンロード版Windows8 Pro


タブレットのようなOSがついにWindowsでも発売されましたね。
各社いろいろなWindows8を搭載したPCを売っています。
今までとは全く異なるOSですので、最初はかなり戸惑うでしょうが、使いこなせれば素晴らしいものになると思います。
興味のある方は是非購入してみてはどうでしょうか?