こんばんわ!
管理人しょーやです。
今日は明日発売されるHTC J One HTL22の記事を書きたいと思います。
前機種であるHTC J Butterfly HTL21と比較されることが多いので、その点に注目した記事となります。
1)スペック比較
まずは恒例のスペック比較です。
今回も2機種を比べた表を作ってみました。

料金はこちらをご覧ください。
HTC J One HTL22の価格情報がわかりました!

実際に触ってみた記事は下記をどうぞ!
KDDIデザイニングスタジオでau夏モデルを触ってきた!

ButterflyとJone

結構色んな所が変わっています。
下記からは
HTC J OneをHTL22
HTC J ButterflyをHTL21と表示します。

・CPU
HTL21はSnapdragon S4 APQ8064を搭載していましたが、HTL22ではSnapdragon 600 APQ8064Tとなっています。
性能的にもHTL22の方が少々有利となります。

・ROM
ROM容量も16GB→32GBと増加していますね。

・画面サイズ、解像度
画面サイズは5インチフルHDだったHTL21でしたが、HTL22では4.7インチと小型化しながらも解像度はそのままとなります。
ですので、画面の細かさなどはHTL22の方が上ですね。

・カメラ
HTL21では800万画素、HTL22では400万画素となっていて、画素数の比較では新機種のHTL22が負けています。
しかし、HTL22では明るいレンズを使用しており、他のスマホと比べても300%の光を取り込み、50%ノイズを軽減します。
またHTL22に新しく搭載された、「HTC Zoe」機能では、シャッターを押す1秒前~4秒後の画像計20枚を撮影し、あとから一番より写真を選ぶことが可能です。
また、フルHD動画をシャッターを押した瞬間から3秒間1シャッターで撮影します。
他にも、集合写真で一人だけ目をつぶってしまっても、あとから目を開いてる写真を合成できたり、様々な加工ができるようになりました。
逆光などにも強くなっています。

・電池容量
電池容量も増加しており、HTL21の2020mAh→HTL22は2300mAhと増量されています。
また今回もバッテリーの取外しはできません。

・MicroSD
新機種のHTL22ではMicroSDXCにも対応しています。

・防水機能
HTL21には生活防水に対応していましたが、HTL22では廃止されました。
防水がないのはちょっと残念ですね。

・LTE
最大100Mbpsまで対応しました。

・サイズ
縦の大きさ:HTL21(143mm) HTL22(138mm)
横の幅:HTL21(71mm) HTL22(69mm)
厚み:HTL21(9.1mm) HTL22(10.5mm)
サイズ的には、画面が小さくなった分HTL22は縦と横の長さがが短くなっています。
しかし、バッテリー増量などの影響かわかりませんが、厚みが増えていますね。

・その他
HTL22はスピーカーが画面の上下に付いているので、ステレオ機能を使えます。
スマホながら、臨場感の有るサウンドを楽しめます。

HTL22はホームボタンと戻るボタンの2つしかありません。
画面下のロゴは飾りです。
ホームボタンを二度押しすることで、タスクを開くことが可能です。

簡単にまとめるとこんなかんじになると思います。 

2)実際に触ってみた動画
HTC J Butterfly HTL21


HTC J One HTL22


3)料金、端末価格
料金ですが、下記のようになっています。
JbとJoneの料金表
J  Butterflyの方が安いですね。



4)まとめ
上記の事を踏まえて、まとめます。
前機種であるHTC J Butterfly HTL21の優れているところとして、
・生活防水機能が有る。
・画面サイズが大きい。
・ 厚みが薄い。
・ 戻るボタン、ホームボタン、タスクボタン3つがタッチキーとして存在する。

HTC J One HTL22の優れている点
・カメラがとても良くできている。
・画面のきめ細かさがButterflyより少々有利。
・CPU性能が少々高い。
・電池容量が多いため電池持ちが良いと予想できる。
・MicroSDXCが使える。
・画面サイズが小さいため少々持ちやすい。


こんな感じです。
ついに明日HTC J One HTL22が発売されます!
最初はホワイトメタルだけですが、すぐにブラックメタルも発売されることでしょう。
人気が高い製品だと思うので、購入する方は予め予約したり朝早く並びましょう。
Butterflyの完成度がとてもよかったので、おそらくHTC J Oneもかなり良い完成度だと思います。
とても楽しみです!