こんにちは!
本日2記事目の記事となります。
みなさん音声通話中にネットしたりすることはありませんか?
知らない人が多いですが、音声通話中にデータ通信ができない規格を使っているキャリアがあります。
今回はauで音声通話中にネット閲覧などのデータ通信が一切できなくなることについて解説して行きたいと思います。←そのキャリアバレバレ
ちなみにau(KDDI)はCDMA2000という規格を使用しています。
他社のdocomo、SoftBank、EMOBILEはW-CDMAという規格を使用しています。
CDMA2000は音声通話とデータ通信の両方はできません。
W-CDMAは音声通話とデータ通信の両方が可能です。
ちなみにSoftBankのiPhone5の場合は、LTE接続が切れ、自動的に3G接続となるため通話中にもネットが見れます。
僕もauのHTL21というスマホを使っているのですが、音声通話中にLTE、3Gでネット閲覧ができません。

上記の画像のように通話中は3G、LTEのマークが消えてしまいます。
1)データ通信ができないのは「音声」通話の時だけである。
これは通話中と申しておりますが、電話番号を使用しない電話ではデータ通信ができます。
例えば、SkypeやLINE、カカオトーク、Commなどはデータ通信で通話してるアプリですので、通話中でも問題なくデータ通信ができます。
また、Wi-Fi接続していれば音声通話中にネット閲覧は問題なく利用できます。
要は音声通信網を使わなければ問題なくデータ通信ができるということです。
これは意外と盲点なのですが、テザリングしている状態で音声通話を利用するとテザリングが使えなくなります。
2)音声通話中にデータ通信できるメリットは?
これはあります。
例えば人と街で待ち合わせするときに、電話をしながらMAPを見て移動したりする時です。
他にも通話中に、調べ物が出来た時に使えたら良いですよね!
でもそこまで要るか?という疑問も出てきます。
3)auでも音声通話中にデータ通信出来る機種がある!?
これはWiMAXに対応した端末です。
音声通話中に、WiMAXでデータ通信ができます。
しかしWiMAX対応スマホはもう在庫がすくない機種ばかりですね。
ちなみにLTE端末は音声通話中にデータ通信できません。
4)救世主VoLTE!?
現在、auを始めすべてのキャリアでLTEサービスを行なっていますが、LTEはあくまでデータ通信のみでしか利用されていません。
しかし、VoLTEと呼ばれ、LTE網でも音声通話出来るようになれば現在のauの音声通話中にデータ通信の両方が出来ないというのが解決されます。
ですので、VoLTEが始まればいいですね!
しかし、まだまだ時間がかかるようです。
KDDIが年内に高音質の次世代電話のVoLTE、高速化技術LTE-Advancedを始める!?
2014年内に始めるようです。
5)まとめ
auにする際、音声通話中にデータ通信を行う予定があれば少々検討したほうがいいでしょう。
僕はそういうことをすることは殆ど無いですが、する方も中にはいますし意外と知られていないので書いてみました。
auのAndroid版のLTEは良いので、そういうことをしない方にとってはめっちゃおすすめです!
記事は以上です。
本日2記事目の記事となります。
みなさん音声通話中にネットしたりすることはありませんか?
知らない人が多いですが、音声通話中にデータ通信ができない規格を使っているキャリアがあります。
今回はauで音声通話中にネット閲覧などのデータ通信が一切できなくなることについて解説して行きたいと思います。←そのキャリアバレバレ
ちなみにau(KDDI)はCDMA2000という規格を使用しています。
他社のdocomo、SoftBank、EMOBILEはW-CDMAという規格を使用しています。
CDMA2000は音声通話とデータ通信の両方はできません。
W-CDMAは音声通話とデータ通信の両方が可能です。
ちなみにSoftBankのiPhone5の場合は、LTE接続が切れ、自動的に3G接続となるため通話中にもネットが見れます。
僕もauのHTL21というスマホを使っているのですが、音声通話中にLTE、3Gでネット閲覧ができません。

上記の画像のように通話中は3G、LTEのマークが消えてしまいます。
1)データ通信ができないのは「音声」通話の時だけである。
これは通話中と申しておりますが、電話番号を使用しない電話ではデータ通信ができます。
例えば、SkypeやLINE、カカオトーク、Commなどはデータ通信で通話してるアプリですので、通話中でも問題なくデータ通信ができます。
また、Wi-Fi接続していれば音声通話中にネット閲覧は問題なく利用できます。
要は音声通信網を使わなければ問題なくデータ通信ができるということです。
これは意外と盲点なのですが、テザリングしている状態で音声通話を利用するとテザリングが使えなくなります。
2)音声通話中にデータ通信できるメリットは?
これはあります。
例えば人と街で待ち合わせするときに、電話をしながらMAPを見て移動したりする時です。
他にも通話中に、調べ物が出来た時に使えたら良いですよね!
でもそこまで要るか?という疑問も出てきます。
3)auでも音声通話中にデータ通信出来る機種がある!?
これはWiMAXに対応した端末です。
音声通話中に、WiMAXでデータ通信ができます。
しかしWiMAX対応スマホはもう在庫がすくない機種ばかりですね。
ちなみにLTE端末は音声通話中にデータ通信できません。
4)救世主VoLTE!?
現在、auを始めすべてのキャリアでLTEサービスを行なっていますが、LTEはあくまでデータ通信のみでしか利用されていません。
しかし、VoLTEと呼ばれ、LTE網でも音声通話出来るようになれば現在のauの音声通話中にデータ通信の両方が出来ないというのが解決されます。
ですので、VoLTEが始まればいいですね!
しかし、まだまだ時間がかかるようです。
KDDIが年内に高音質の次世代電話のVoLTE、高速化技術LTE-Advancedを始める!?
2014年内に始めるようです。
5)まとめ
auにする際、音声通話中にデータ通信を行う予定があれば少々検討したほうがいいでしょう。
僕はそういうことをすることは殆ど無いですが、する方も中にはいますし意外と知られていないので書いてみました。
auのAndroid版のLTEは良いので、そういうことをしない方にとってはめっちゃおすすめです!
記事は以上です。
コメント
コメント一覧 (7)
わざわざアンプ付きのものは買わなくても直るんじゃないかなと思います。
こちらから質問なのですが、YouTubeや動画鑑賞などでの音量はどうでしょうか?
それともほんとにmp3に限った時のみ音が小さいのでしょうか?
最近のスマートフォンは、LINEや電話などの着信の音量である「通知音量」と音楽や動画サイトを見たりするときの音量の「メディア音量」に分けられます。
ですので、予想ですが、メディア音量が小さく設定されてままなんじゃないかと思います。
設定→サウンドの、動画再生時の音量が下がっていませんかね?
じゃあ何処がダメなんでしょうかね。
実際実機を触ったりしてないのでわかりません。
今度触る機会があったら見てみますね