おはようございます。
本日は最後docomoの電波、LTEについて語りたいと思います。
このシリーズです。
auのLTEについて。次期iPhoneの事を考えてみた。
SoftBank、EMOBILEのLTEについて。
iPhone5s、5cのLTEのことに関してはこちらです。
iPhone5S、5cが使えるLTEの周波数帯、バンドについて。
本日は最後docomoの電波、LTEについて語りたいと思います。
このシリーズです。
auのLTEについて。次期iPhoneの事を考えてみた。
SoftBank、EMOBILEのLTEについて。
iPhone5s、5cのLTEのことに関してはこちらです。
iPhone5S、5cが使えるLTEの周波数帯、バンドについて。
現在のdocomoはFDD-LTEサービスのみを行っています。
4つの周波数帯でLTEを展開しています。
2100MHz(バンド1)、1800MHz帯(バンド3まだ試験運用中)、1500MHz(バンド21)、800MHz(バンド18)でFDD-LTEサービスを行っています。
下記の表をご覧ください。

表の項目等がわからない方は下記の記事をご覧ください。
携帯電話の周波数帯、バンドをまとめてみた!
今回はdocomoのLTEを周波数帯別に解説したいと思います。
Xiエリア
・2100MHz帯(バンド1) iPhone5s、5cで利用可能です。
Xiを始めた時に使っていたバンドです。
帯域幅は5MHz(37.5Mbps)、10MHz(37.5Mbps)での展開となります。
人口カバー率は2013年3月末で75%と低いですが、auとは違うカバー率の測定の仕方をしているので実際は同等くらいだそうです。
また2014年3月末には98%を目指すようです。
これは基本のバンドとなっており、この電波を掴める機種は初期のXi端末から現在発売中の端末まで幅広いです。
このバンドのみしか掴めないのは初期のXi端末が多いです。
・1800MHz帯(バンド3)iPhone5s、5cで利用可能です。
こちらは東名阪のみで使えるバンドとなっています。
神奈川県で試験運用中であり、正式に使えるのは10月からとなっています。
現在発売中の端末ではこのバンドには対応しておらず、2013年冬以降の端末から利用可能になります。
20MHzという広い帯域幅を活かして最大150Mbpsという高速通信を実現可能です。
非公式な方法でありますが、GL07SにdocomoのSIMをさすとこちらの電波を受信可能なようです。
Twitterでは実測130Mbpsまででている実例もありました。
・1500MHz帯(バンド21) iPhone5s、5cで利用できません。
こちらは全国で使えるXi周波数帯です。
こちらも15MHz帯と比較的帯域幅が広く最大112.5Mbpsまで出ます。
2012年冬モデル以降の端末で受信可能となっています。
・800MHz帯(バンド19)iPhone5s、5cで利用可能です。
こちらはプラチナバンドで行っているXiの周波数帯です。
やはりプラチナバンドということですので、障害物に強くエリアを広げるのに適している周波数帯です。
2012年冬モデル以降の端末から受信可能となっています。
帯域幅は10MHzとなっており最大75Mbpsです。
docomoは4つのバンドでLTEサービスを運用しており、2013年冬モデル以降の端末はクアッドバンド(4つの)上記すべての周波数帯のLTEに対応するということになります。
さすが天下のdocomoと言った感じです。
また2015年から700MHz帯でもLTEサービスを始まるので、そうすると5つのバンドでLTEサービスを行うこととなります。
docomoは比較的早くスマホを発売するのでやはりXiの展開も強いものとなっていますね。
やはり契約数がぶっちぎりで1位のdocomoということもありまして最近はパケ詰まりなども起こっていようですので、周波数帯を振り分けて健闘しているように思えます。
特に150Mbpsの高速通信はdocomoとauだけですので、頑張って欲しいと思います。
少しでも多くのところがXiエリア内になることを期待しています。
僕はdocomoを使ったことがありませんが、ぜひ一度使ってみたいと思います。
Xperia SO-01Fなんか買っちゃいたいなって思ってますw(お金ないけど)
また自分の端末が何個のバンドに対応しているのかわからないということでしたらコメント等をして下さい。
その他なんでも気軽にコメントお願いします!
とりあえず記事は以上です。
4つの周波数帯でLTEを展開しています。
2100MHz(バンド1)、1800MHz帯(バンド3まだ試験運用中)、1500MHz(バンド21)、800MHz(バンド18)でFDD-LTEサービスを行っています。
下記の表をご覧ください。

表の項目等がわからない方は下記の記事をご覧ください。
携帯電話の周波数帯、バンドをまとめてみた!
今回はdocomoのLTEを周波数帯別に解説したいと思います。
Xiエリア
・2100MHz帯(バンド1) iPhone5s、5cで利用可能です。
Xiを始めた時に使っていたバンドです。
帯域幅は5MHz(37.5Mbps)、10MHz(37.5Mbps)での展開となります。
人口カバー率は2013年3月末で75%と低いですが、auとは違うカバー率の測定の仕方をしているので実際は同等くらいだそうです。
また2014年3月末には98%を目指すようです。
これは基本のバンドとなっており、この電波を掴める機種は初期のXi端末から現在発売中の端末まで幅広いです。
このバンドのみしか掴めないのは初期のXi端末が多いです。
・1800MHz帯(バンド3)iPhone5s、5cで利用可能です。
こちらは東名阪のみで使えるバンドとなっています。
神奈川県で試験運用中であり、正式に使えるのは10月からとなっています。
現在発売中の端末ではこのバンドには対応しておらず、2013年冬以降の端末から利用可能になります。
20MHzという広い帯域幅を活かして最大150Mbpsという高速通信を実現可能です。
非公式な方法でありますが、GL07SにdocomoのSIMをさすとこちらの電波を受信可能なようです。
Twitterでは実測130Mbpsまででている実例もありました。
・1500MHz帯(バンド21) iPhone5s、5cで利用できません。
こちらは全国で使えるXi周波数帯です。
こちらも15MHz帯と比較的帯域幅が広く最大112.5Mbpsまで出ます。
2012年冬モデル以降の端末で受信可能となっています。
・800MHz帯(バンド19)iPhone5s、5cで利用可能です。
こちらはプラチナバンドで行っているXiの周波数帯です。
やはりプラチナバンドということですので、障害物に強くエリアを広げるのに適している周波数帯です。
2012年冬モデル以降の端末から受信可能となっています。
帯域幅は10MHzとなっており最大75Mbpsです。
docomoは4つのバンドでLTEサービスを運用しており、2013年冬モデル以降の端末はクアッドバンド(4つの)上記すべての周波数帯のLTEに対応するということになります。
さすが天下のdocomoと言った感じです。
また2015年から700MHz帯でもLTEサービスを始まるので、そうすると5つのバンドでLTEサービスを行うこととなります。
docomoは比較的早くスマホを発売するのでやはりXiの展開も強いものとなっていますね。
やはり契約数がぶっちぎりで1位のdocomoということもありまして最近はパケ詰まりなども起こっていようですので、周波数帯を振り分けて健闘しているように思えます。
特に150Mbpsの高速通信はdocomoとauだけですので、頑張って欲しいと思います。
少しでも多くのところがXiエリア内になることを期待しています。
僕はdocomoを使ったことがありませんが、ぜひ一度使ってみたいと思います。
Xperia SO-01Fなんか買っちゃいたいなって思ってますw(お金ないけど)
また自分の端末が何個のバンドに対応しているのかわからないということでしたらコメント等をして下さい。
その他なんでも気軽にコメントお願いします!
とりあえず記事は以上です。
コメント
コメント一覧 (4)
Xperia VはLTEバンドが1, 3, 5, 7, 20(800 / 850 / 1800 / 2100 / 2600)なのですがxi回線は使えますか?ぷら○モバイルを利用したいのですが、xi回線が対応しているところでしか使えないので・・・
1、3が使えるようですね。
東名阪地域であれば1と3が使えます。
それ以外の地域だと1のみです。