こんにちは。
DIGNO M KYL22のレポート記事となります。
 
スペック比較表はこちらです。
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1)外観動画

HTC J Butterflyなどのような外に行けば行くほど薄くなるような構造となっています。
珍しいのは背面に電源ボタンがあることです。
左側面:京セラロゴ
右側面:音量ボタン
下部:キャップレス防水対応イヤホンジャック、キャップレス防水対応MicroUSB端子
電池は交換できない仕様となっています。
 

2) 実機動画
KDDIデザイニングスタジオ 


CEATEC JAPAN 

かなりサクサク動いています。
やはり不動の安定端末をたくさん出してるメーカーだけありますね。
RAM使用量は797MBで空きは1GBでした。(したのCEATEC版でもほぼ同じ)
スクロールやフリック入力に問題はなく、夏モデルのL01よりも大幅にスペックが向上しています。 

3)Antutuベンチマーク
IMAG0551
マジで京セラの端末か?ってくらいスコア33234と他機種と比べて高いです。
また、他の国内端末勢にもスコアでは優っていますね。

4)その他
引き続き、振動で音を伝え、うるさいところでも安定した音声通話を行える「スマートソニックレシーバー」を搭載しています。
CEATEC JAPANではこのスマートソニックレシーバーの素晴らしさを体験できるブースが存在しており、音声通話だけではなくIP電話であるLINEやSkypeなどでもこちらを利用することが出来ます。

1)でも申しましたが、背面に電源ボタンがあるため、右利きの僕は人差し指でとても押しやすかったです。
IMAG0544

5)まとめ
夏モデルのL01ではデュアルコア、RAM2GB、HD液晶と他社がフルHD、クアッドコアを搭載している中スペックの低いローエンド?モデルを発売していました。
しかし今回は他社と同様Snapdragon800のクアッドコアCPU、RAM2GB、5インチフルHDとL01と比較して大幅にスペックが向上しています。
Antutuベンチマークのスコアでも他社のスマホのスコアを抜いていましたし、京セラの強みとなる「スマートソニックレシーバー」も搭載しています。
それでいて、135gという軽量に成功していますね。
あと動画に載ってない点ですが、画面を2回叩くと点灯、タスクキー長押しで通知センター表示、スクショ時音がならない、通知領域をカスタマイズが可能です。

京セラがかなり頑張って作った本気のスマホにしか思えません。
電話をよく使う方、軽い端末が良いという方には是非おすすめの機種となっています。
記事は以上です。