こんばんわ。
管理人のしょーやです。
Nexus5は11月1日にGooglePlay版、11月15日にEMOBILE版が発売されています。
本日はSoftBankのiPhoneのLTESIMでGooglePlay版Nexus5を使う方法を紹介したいと思います。
パケット定額の対象外となる恐れがありますので、自己責任でお願いします。
高額請求された場合、当ブログは一切の責任を負いかねます。 

1)なぜSoftBankのiPhoneの4G LTE SIMを使うのか?

SoftBankのiPhoneの4G LTE SIMを使う理由は、Nexus5の対応バンド数が多いからです。
Nexus5 国内LTE/3G周波数バンド対応表! 
上記の記事でも紹介しましたが、SoftBankのiPhone5,5s,5cと同程度のLTE,3Gネットワークが利用できるからです。
ドコモのMVNOのSIMは入手性が高いですが、対応バンドが少ないため少々もったいない感が有ります。 
ドコモのMVNOのSIMを使うのは、まあ無難な方法でしょう。


2)NanoSIM→MicroSIMへサイズ変更
基本的にiPhone5以降で利用されているLTE SIMはNanoSIMなのに対し、Nexus5はMicroSIMを利用しています。
そのため変換アダプターを噛ませて、NanoSIM→MicroSIM化する必要があります。 

100円台とかなりやすく購入できます。

3)APN設定
SIMの接続を確立させるためにはAPN(Access Point Name)というものを設定しなければなりません。
SoftBank 4G LTESIMの場合は、下記のようなAPNとなっているようです。
・SoftBank iPhone5 4GLTE
APN : jpspir
Username : sirobit
Pass : amstkoi
AuthType : PAP 
小龍茶館さんのページを参考にさせていただきました。

そしてTwitterで有名なとまと氏が実際にiPhone5cのSIMで動作させた動画がこちらです。 

SIMのサイズ変更のテクニック小技等:9:33~11:53
APN設定の方法解説:12:00~12:39
動画内ではすでにAPNを入力していますが、上に載っけたAPNの情報を端末内に入力して下さい。
これでLTEの接続が確立されるはずです。
しかしSoftBank端末ではないので最初にも書きましたが、
パケット定額の対象外となり、高額な料金が請求される可能性がありますので自己責任でお願いします。


4)まとめ
実際にとまと氏はSoftBankiPhoneのLTESIMでLTEの接続ができていますね。

高額請求されたら怖いと思っている方は、過去記事でも紹介したOCN モバイル One等のMVNOSIMの利用をおすすめします。(データ通信専用)
格安MVNOSIM 「OCN モバイル One」を契約してみた!

電話も使いたいということであれば、
日本通信のスマホ電話SIM フリーDataが良いかと思います。
スマホ電話SIM フリーData(日本通信)
Nexus5に最適な月額1560円のデータ定額付き音声SIMが日本通信から登場予定(週アスPLUS)

200kbpsの速度で利用であれば、音声通話付きで月々1560円~
3GBの高速通信分を利用したい方は、音声通話付きで月々3120円~
利用可能です。(別途通話料がかかる)
また3G専用のSIMは認識しないとうい報告がありますので注意して下さい。

EMOBILEで契約したいという方は下記の過去記事をご覧ください。
EMOBILEでもNexus5が11月中旬発売が決定! 料金表を作ってみた!
こちらであれば、端末込みの分割払いで4615円~、一括であれば2515円~利用可能です。

みなさんがよいNexus5ライフを過ごせるように祈っています。
Nexus5が気になっている方、購入検討している方、どのネットワークで使うかどうか悩んでいる方、すでにNexus5を購入してSoftBankLTESIMで運用を予定している方は是非参考にしてみて下さい。
GooglePlay版と書きましたが、EMOBILE版もSIMフリーなので同じようなことは可能なはずです。
記事は以上です。