こんばんわ。
管理人のしょーやです。
本日はOCN モバイル ONEの通常の契約に続き、OCN モバイル ONEの容量シェアSIMを契約したことを記事にしたいと思います。
過去のOCN モバイル ONEの記事を読んでいただくと内容が理解しやすいかと思います。
格安MVNOSIM 「OCN モバイル One」を契約してみた!
1)容量シェアSIMとは?
容量シェアSIMとは1つの契約で複数枚のSIMを利用出来るものです。
僕が契約したOCNの容量シェアSIMは60MB/日で3枚利用が可能なものです。
1日60MBを3枚のSIMでわけあって使うことが出来るので、端末を多く持っている方や家族で契約して費用を減らしたいという方にオススメのサービスとなっています。
2)どんなプランが有るの?
プランはとてもシンプルです。
■容量シェア前提で購入する場合
OCNモバイルONEは容量シェアパッケージというものをすでに販売しています。
これは2種類で
僕の場合はこちらの60MBの方を契約しました。
60MBだと月々実質1.8GBしか使えませんが、2GBだと月間ですので最初に使いすぎてしまうとあと10日残ってるのにずっと制限速度なんてこともありえます。
しかし日間だと、毎日所定の容量ですので1日ずっと制限速度ということは有りません。
そういう点から僕は60MB/日間の方を契約しました。
OCN モバイル ONE(NTTコムストア)
■通常の契約にSIMを追加して容量シェアする場合

上記の
こちらは僕が知らなかったんですが、調べてみると追加が可能なようです。
契約時に追加できるSIMは2枚で計3枚、1契約あたりに追加できるのは最大4枚で計5枚となります。
30MB契約で3枚SIMの場合、1つのSIMに10MB振り分けられるのではなく、名前の通り3枚で30MBをシェアする形となります。
3枚で計30MBを超えた場合は200kbpsに制限されます。(全プラン所定の容量を超えると200kbps制限)
気になる料金ですが、SIMを追加するのにお金が必要となります。
SIMカードを追加発行する際にかかる料金は初回1890円となっています。(契約時に追加した場合は1890円取られません。)
月々のデータシェア分の価格は、上記の画像の料金に472円を追加した額となります。
SMS対応のSIMの場合月々598円が加算されます。
例1)60MB/日 1480円/月のプランに通常SIMを2枚追加
月々の支払い1480+472+472=2424円
例2)30MB/日 980円/月のプランにSMS対応SIMを2枚追加
月々の支払980+598+598=2176円
となります。
これに2枚分の追加料金がかかるので1890×2=3780円追加するのに初期費用が必要となります。
ちなみにSMS対応の場合セルスタンバイ問題やアンテナピクト問題が解決できますのでお金に余裕が有る方はSMS対応のものをおすすめします。
SMS非対応の物を契約してしまったって方は下記のアプリを使ってセルスタンバイ問題を解決することが可能です。
MVNOSIMでのセルスタンバイ問題を解決するアプリ「自動機内モード制御」!
3) 使ってみてどうか?
僕は端末をたくさん持っているので、よく使う端末にSIMが入ってるのはとても便利です。
今まではOCNの通常契約ということもあり、SIMの入っていない端末を利用する際はテザリングが必要でした。
それがなくなったのはかなり大きいです。
SIMが入っている端末の電池がなくなった際にSIMを入れ替えていたのですがこの手間もなくなりとても満足しています。
もちろん3台同時に通信も可能です!
速度のほうですが、通常のXi契約と同じくらいの速度が出ます。
20Mbps出るところもあれば2Mbpsしか出ないとこもありまばらです。

通信に関しては問題ない速度だと言えます。

制限後の速度は0.26Mbpsと200kbpsよりも速い速度が出ています。
4)注意事項
注意してほしいことがいくつかあります。
■OCN モバイル ONEを使えるスマホは、ドコモの端末とSIMフリー端末となります。
下記の記事に、ドコモスマホの選び方とドコモスマホで使う点での注意事項を明記していますのでご覧ください。
MVNOサービス等を利用するために白ロムを購入しよう!(ドコモ編)
■容量シェアパッケージの場合60MB↔2GBの変更が出来ない。
変更ができませんので、ある程度理解してから購入、契約する必要があります。
また容量追加オプションも使えないため注意が必要です。
■パッケージ品の場合3枚ともMicroSIMサイズとなっているので注意が必要です。
5)発送されたもの
僕はOCNに電話して契約しました。
届いたのは下記です。

このように
前回同様SIMカード等は大きなクロネコヤマトの封筒で、APN設定が書いた紙は通常の封筒で別々に送られてくるので注意が必要です。
また、パッケージをすでに購入したという方はAPN設定の前にSIMの製造番号と設定が必要となります。
詳しいことは下記の過去記事を御覧ください。
格安MVNOSIM 「OCN モバイル One」を契約してみた!
6)対応端末
ちなみに僕が動作確認したのは
上の3機種はFOMA専用のためFOMA用のAPNを接続して利用可能です。
端末対応状況
7)まとめ
とても良いMVNOサービスに巡り会えたと思います。
ちなみに最初に契約した通常の方は契約解除予定です(笑)
OCNは通常契約→容量シェアSIMに切り替えるときに時間がかかるそうで僕の場合もう一つアカウントを作ってしまいました。
速度も十分出ますし、端末が多い僕にとっては自分に合ったものです。
端末を複数持ってる方、家族で白ロムを有効活用してデータ用として使いたい方等におすすめです!
月々の価格もそんなに高くないので、是非気になる方はよく検討して契約してみてはどうでしょうか。
記事は以上です。
管理人のしょーやです。
本日はOCN モバイル ONEの通常の契約に続き、OCN モバイル ONEの容量シェアSIMを契約したことを記事にしたいと思います。
過去のOCN モバイル ONEの記事を読んでいただくと内容が理解しやすいかと思います。
格安MVNOSIM 「OCN モバイル One」を契約してみた!
1)容量シェアSIMとは?
容量シェアSIMとは1つの契約で複数枚のSIMを利用出来るものです。
僕が契約したOCNの容量シェアSIMは60MB/日で3枚利用が可能なものです。
1日60MBを3枚のSIMでわけあって使うことが出来るので、端末を多く持っている方や家族で契約して費用を減らしたいという方にオススメのサービスとなっています。
2)どんなプランが有るの?
プランはとてもシンプルです。
■容量シェア前提で購入する場合
OCNモバイルONEは容量シェアパッケージというものをすでに販売しています。
これは2種類で
- 2GB/月間 2525円/月
- 60MB/日間 2425円/月
僕の場合はこちらの60MBの方を契約しました。
60MBだと月々実質1.8GBしか使えませんが、2GBだと月間ですので最初に使いすぎてしまうとあと10日残ってるのにずっと制限速度なんてこともありえます。
しかし日間だと、毎日所定の容量ですので1日ずっと制限速度ということは有りません。
そういう点から僕は60MB/日間の方を契約しました。
OCN モバイル ONE(NTTコムストア)
■通常の契約にSIMを追加して容量シェアする場合

上記の
- 980円/月 30MB/日
- 1480円/月 60MB/日
- 1260円/月 1GB/月
- 1580円/月 2GB/月
- 1980円/月 500kbpsで7GB/月
こちらは僕が知らなかったんですが、調べてみると追加が可能なようです。
契約時に追加できるSIMは2枚で計3枚、1契約あたりに追加できるのは最大4枚で計5枚となります。
30MB契約で3枚SIMの場合、1つのSIMに10MB振り分けられるのではなく、名前の通り3枚で30MBをシェアする形となります。
3枚で計30MBを超えた場合は200kbpsに制限されます。(全プラン所定の容量を超えると200kbps制限)
気になる料金ですが、SIMを追加するのにお金が必要となります。
SIMカードを追加発行する際にかかる料金は初回1890円となっています。(契約時に追加した場合は1890円取られません。)
月々のデータシェア分の価格は、上記の画像の料金に472円を追加した額となります。
SMS対応のSIMの場合月々598円が加算されます。
例1)60MB/日 1480円/月のプランに通常SIMを2枚追加
月々の支払い1480+472+472=2424円
例2)30MB/日 980円/月のプランにSMS対応SIMを2枚追加
月々の支払980+598+598=2176円
となります。
これに2枚分の追加料金がかかるので1890×2=3780円追加するのに初期費用が必要となります。
ちなみにSMS対応の場合セルスタンバイ問題やアンテナピクト問題が解決できますのでお金に余裕が有る方はSMS対応のものをおすすめします。
SMS非対応の物を契約してしまったって方は下記のアプリを使ってセルスタンバイ問題を解決することが可能です。
MVNOSIMでのセルスタンバイ問題を解決するアプリ「自動機内モード制御」!
3) 使ってみてどうか?
僕は端末をたくさん持っているので、よく使う端末にSIMが入ってるのはとても便利です。
今まではOCNの通常契約ということもあり、SIMの入っていない端末を利用する際はテザリングが必要でした。
それがなくなったのはかなり大きいです。
SIMが入っている端末の電池がなくなった際にSIMを入れ替えていたのですがこの手間もなくなりとても満足しています。
もちろん3台同時に通信も可能です!
速度のほうですが、通常のXi契約と同じくらいの速度が出ます。
20Mbps出るところもあれば2Mbpsしか出ないとこもありまばらです。

通信に関しては問題ない速度だと言えます。

制限後の速度は0.26Mbpsと200kbpsよりも速い速度が出ています。
4)注意事項
注意してほしいことがいくつかあります。
■OCN モバイル ONEを使えるスマホは、ドコモの端末とSIMフリー端末となります。
下記の記事に、ドコモスマホの選び方とドコモスマホで使う点での注意事項を明記していますのでご覧ください。
MVNOサービス等を利用するために白ロムを購入しよう!(ドコモ編)
■容量シェアパッケージの場合60MB↔2GBの変更が出来ない。
変更ができませんので、ある程度理解してから購入、契約する必要があります。
また容量追加オプションも使えないため注意が必要です。
■パッケージ品の場合3枚ともMicroSIMサイズとなっているので注意が必要です。
5)発送されたもの
僕はOCNに電話して契約しました。
届いたのは下記です。

このように
- SIMカード3枚
- OCNのアカウント+APN設定の書いた紙
前回同様SIMカード等は大きなクロネコヤマトの封筒で、APN設定が書いた紙は通常の封筒で別々に送られてくるので注意が必要です。
また、パッケージをすでに購入したという方はAPN設定の前にSIMの製造番号と設定が必要となります。
詳しいことは下記の過去記事を御覧ください。
格安MVNOSIM 「OCN モバイル One」を契約してみた!
6)対応端末
ちなみに僕が動作確認したのは
- Xperia ray SO-03C
- P-01D
- REGZA Phone T-01D
- REGZA Phone T-02D
- Optimus LIFE L-02E
- AQUOS PHONE EX SH-04E
上の3機種はFOMA専用のためFOMA用のAPNを接続して利用可能です。
端末対応状況
7)まとめ
とても良いMVNOサービスに巡り会えたと思います。
ちなみに最初に契約した通常の方は契約解除予定です(笑)
OCNは通常契約→容量シェアSIMに切り替えるときに時間がかかるそうで僕の場合もう一つアカウントを作ってしまいました。
速度も十分出ますし、端末が多い僕にとっては自分に合ったものです。
端末を複数持ってる方、家族で白ロムを有効活用してデータ用として使いたい方等におすすめです!
月々の価格もそんなに高くないので、是非気になる方はよく検討して契約してみてはどうでしょうか。
記事は以上です。
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