こんばんわ管理人のしょーやです。
こう言う記事を今年初めて書きます。
今年からは管理人の独自色を強めた記事を少しずつ加えていきたいと考えています。
いつも通り、ガジェット関連のニュースや新モデルの発表等もこれまで通り更新していき、それに加えて管理人が実際に経験したことを記事にしていきます。
12月の終わりに更新したiPhone4Sの電池交換やXperia rayにAndroid4.4を導入したというような記事が今後増えていくことになります。
1)USBホストとは
USBホストとは端末がホスト機能を持ち、デバイスを動作させる機能のことです。
これによりスマホでキーボードが使えたり、マウスが使えたりなど様々のことができるようになります。
簡単にいうとPC抜きで様々な事が可能となるのです。
対応OSはAndroid2.3.4以降の端末でハードウェアもUSBホストに対応している必要があります。
タイトルの無限の可能性を感じたというのはこのことを指しています。
2)今回使ったUSBホストコネクタ
こちらは秋葉原で380円で購入しました。
スマートフォンのMicroUSB端子に接続して、USB端子に変換しホスト機能を実現します。
MicroUSB→USBとなります。
3)早速使ってみた。
早速スマホに使ってみました。
・USBフラッシュメモリ
このようにスマホにつないでUSBフラッシュメモリの中のデータを閲覧、読み込み書き込みができます。
Nexus7やNexus5のようにMicroSDカードをさせない端末にはとても便利で有効活用できるのではないかと思いました。
・マウス
こちらもパソコンのようにマウスを使うことが可能です。
上記のようにパソコンと同じようにマウスのカーソルが画面内に表示されます。
クリック、スクロールもドライバのインストールなしで問題なく利用できます。
・キーボード
僕がいつもパソコンで利用している無線のキーボードを利用しました。
こちらもマウスと同様ドライバ等のインストールなしで問題なく利用できました。
Google日本語入力では、画像のように画面の下の方に外部キーボードと切り替えるボタンやかなか英数に切り替えるボタンが表示されます。
・外付けHDD
このように外付けHDDも利用することが可能です。
外付けHDDは基本的に電力消費が多いのでモバイルブースター等で給電しながら利用することで、スマホでもパソコンのように外付けHDDを利用することが出来ます。
ちなみにNTFSフォーマットでは認識しないので、FA32かSDXCに対応しているものであればexFATのフォーマット形式でHDDをフォーマットして下さい。
・ジョイパッド
パソコンで利用するゲームコントローラーであるジョイパッドも問題なく利用可能でした、
アナログパッドで画面のスクロールが可能でした。
対応のゲームであれば利用可能かもしれません。
・端末から端末へ給電!
このように端末から→端末へ給電することも可能です。
上記の写真だとHTC J Butterfly HTL21→Xperia ray SO-03Cへ充電している状況です。
このように端末をモバイルブースターのように利用することも可能です(笑)
4)まとめ
他にもTwitterでは端末からの給電によってUSB加湿器を動かしている方やUSB扇風機を回してる方もいました。
おそらくそんなに電力を食わないものであれば、問題なく利用可能でしょう。
様々な方法で利用する事ができるのがスマホであり、このUSBホスト機能だと思います。
僕はこの機能に無限の可能性を感じました。(ちょっと大げさかなw)
みなさんも是非遊んでみてはどうでしょうか。
記事は以上です。
コメント
コメント一覧 (2)
1ポートしかないスマホはUSBハブが鍵になります。
セルフパワー式のハブを使えば、「無限の可能性」というか「パソコン同等」にすることは可能ですね。
USBハブ良さそうですね。
電力消費が少ないデバイスなら結構繋げられそう。
セルフパワーはほしいかもです。
情報有り難うございます。