こんばんわ。
副管理人のみゃーまです!

ドコモは2013年度内に「Tizen OS」搭載のスマホを導入する予定でしたが、当面見送ることに決めたようです。
本日1月16日に発表がありました。
第3のOSと言われる「Tizen OS」
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Tizen OSとは、Intelが主導しているプロジェクトであり、スマホ、タブレット、ノートパソコン、スマートテレビのOSと車載用のIVI用のOSとして開発されており、docomoやサムスンなど様々な企業が開発に携わっています。
Androidと同様オープンソースとなっており、RAMもLiteであれば256MB~、Fullであれば512MB~動作し、ローエンドからハイエンドまで幅広い価格帯のスマホに搭載できるOSようです。
また、AndroidはスマホやタブレットなどのデジタルデバイスのみでしたがTizenでは白物家電等にも搭載されることを考えられており、スマホ等のデジタルデバイスと白物家電との連携も期待されます。

2013冬モデルで導入が期待されたが、 発表されず、待ち望んでたユーザーも多いかもしれませんが、残念ながら当面見送りとなるそうです。

本日1/16に発表されるはずだったSamsung製のTizen OS搭載スマホを、冬モデルに続く2度目の延期となりました。

ドコモは「モバイル市場を取り巻く環境の変化に鑑み、当面見送る」と説明しています。
他にも、OSのバグの多さ、完成度の低さ、操作性の悪さ、iPhoneの販売競争での費用の上積み、Samsungとの関係悪化など色々な理由が考えられます。 

延期という形なので、まだTizenスマホが日本で発売されないと決まったわけではありませんので気長に待ちたいですね!
ドコモは「引き続きTizen Associationのメンバーとして、普及に向けて取り組む。」ともコメントしたようです。
また、僕自身日本で発売された時にAndroidとiOSが先行している中どう受け入れられるかも気になります!

以上、みゃーまでした!