こんばんわ。
管理人のしょーやです。
Chrome Beta版で試験的に搭載されていたデータ圧縮機能が正式版のChromeにも搭載されました。
GoogleJapanblog
 
このデータ圧縮機能は、Googleの方で圧縮してユーザーに送信することで今までより少ないデータ通信量でWebサイトの閲覧が可能となります。
最大50%に圧縮することが可能なようです。(もっと圧縮されることも!?)

ちなみにOperaではこのような機能がすでに搭載されておりOperaTurboとも呼ばれています。
データ圧縮機能はとてもよい機能でOperaTurboにはお世話になっていました。

Chrome(GooglePlayストア)
Chrome(App Store)


設定方法ですが、Chromeの設定→帯域幅の管理→データ通信量を節約でONにするだけでとても簡単です。
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また段階的に提供を開始しているため、全機種に対応しているわけではないようです。
今まで項目がなかったiPhone4SやL-02Eも項目が表示されるようになりました。
どうしてもダメな場合Android端末ではChrome Beta版を利用するとよいでしょう。
Chrome Beta(GooglePlayストア)


現在LTEでは7GB/月の制限や1GB/3日制限があります。
少しでもデータ通信量を節約することで制限に到達するのを遅らせたり、食い止めたり出来るかもしれません。
その他にも容量制限の有るMVNOSIMを利用している方はとても嬉しい機能だと思います。
個人的にOCNの30MB/日の契約をしている僕はBeta版の時からこの機能を愛用しています。
ただONにするだけでデータ圧縮できるのでとても簡単です。
みなさんもChromeを使っている方は試してみてはどうでしょうか。
記事は以上です。