こんばんわ。
管理人のしょーやです。
本日は僕が愛用しているTwitterクライアントの一つであるYuugatterを紹介したいと思います。
この記事は画像が多く、ちょっと長めの記事なのでご理解の方をよろしくお願いします。
1)Yuugatterとは
Yuugatterは@0x98さん(ゆうがたさん)が作成しているTwitterクライアントです。
Yuugatter公式ページ
ダウンロードも上記の公式ページから行えます。
UserStreamにも対応しており、ツイートをいちいち更新しなくても自動でタイムラインが流れるようになっています。
その他便利な機能が沢山あるのでこれから紹介していきたいと思います。
2)Yuugatterのダウンロードとインストール。
YuugatterはGooglePlayストアにはなく、apkファイルをインストールして使うアプリとなっています。
(野良のapkファイルにはウィルスを混入することが容易なので、僕の方で一応apkファイルのウィルススキャンを行いましたが、もちろんウィルスは検出されませんでした。)
そのためAndroid端末の方で、設定→セキリュティ→提供元不明アプリにチェックを入れないといけません。
インストールが出来ないという方は、こちらの記事を参考にして提供元不明アプリの欄にチェックを入れてください。


Yuugatter公式ページにアクセスしDownload!ボタンを押してファイルをダウンロードし、通知センターに表示されたDownloadの終わったapkファイルをタップする。


インストールボタンを押してYuugatterをインストールして終了です。
インストールが押せない場合は画面を変化させるアプリ(SYSTEM_ALERT_WINDOW)が動いている可能性があります。
- ブルーライト軽減フィルター
- Battery mixの残量バー
上記のものを一度オフにしてからインストールに進んでください。
3)Yuugatterのログイン方法
ここからが本題です。


通常OKを押してログインすると見慣れたページでログインすることが出来ます。
これが通常のログイン方法です。
Yuugatterには通常のログイン方法に加え、高度な設定を押すと

ConsumerKey/ConsumerSecret(CK/CS)ログインという方法があります。
これは俗にいうVia芸や5)で紹介するActivity機能を使うのに重要となってくるので、よく覚えておくと良いかと思います。
少々面倒ですが、まず5)Activity機能を見てからログインに望むことをおすすめします。
またこの記事を一度読み終わったあとにYuugatterにログインしたほうが機能などを知れてよいかと思います。
4)Yuugatterの機能を紹介!
Yuugatterはどのようなデザインなのか、どのような機能があるかを紹介していきたいと思います。
1.ツイートしてみよう!


ツイートするときは、スマホのメニューボタンを押して投稿をタップしてください。
最初は違和感がありますが、ポケットに入れてる間に勝手にツイートされたりすることが少なくなりますし、慣れたら別になんでもなくなります。
画像をツイートするときは赤丸で囲ったクリップマークを押すと画像を選択でき、画像を含んだツイートが可能となります。(設定→画像アップロード→Twitterにチェック推奨)
また黄緑色で囲った自分のアイコンをタップすると、

このように複数アカウントで同じ内容のツイートをすることも可能です。
2.タイムライン上の表示

タイムライン上では上記の画像のように表示されます。
- リプライは背景が赤色
- リツイートのツイートは背景が青色
- ツイートが自動で流れるUserStreamのオン・オフボタン(▶・❚ ❚)
UserStreamボタンは少々押しづらいですので、頑張ってくださいw - お気に入り、リツイート、フォロー等の通知はトースト表示とステータスバー表示
もちろんこのデザインは好き嫌いが分かれるかと思いますが、とても良いと僕は感じました。
3.フォロー管理
僕が一番便利だなと思ったのは、フォロー管理です。
複数アカウントを所持している方にとってはとても便利な機能です。

見たい人のアカウントのフォロー管理という場所を押すと、このようにYuugatterでログインしている自分のアカウントとのフォロー関係を表示してくれます。
- 相互中:お互いフォローしている
- 片思い:自分だけフォローしている
- 片思われ:相手が自分をフォローしており、自分は相手をフォローしていない
- 関係なし:お互いフォローしていない
また、この画面からフォローしたり、フォローを切ったり(リムーブ)、ブロックすることも可能です。


これにより自分アカウント全部で相手のことをフォローしたり、フォローを切ったりすることが出来ます。
4.タップ位置コマンドが便利!
.


タップ位置コマンドといえば、Shooting StarやThe World等で利用できますが、Yuugatterでも利用可能です。
上の画像のように赤丸で囲ったとこをタップするとお気に入り出来たり、青丸で囲ったところを長押ししてリツイート出来たりなどの自由に設定が可能です。
これにより2回タップしてする作業を1回で済ますことが可能です。
5.エゴサ機能!
エゴサって言葉初めて聞いた方も多いんではないでしょうか。
エゴサとはエゴサーチの略で、自分の名前やハンドルネーム等を使って検索して自分の名前等を含んだツイートを探すことです。(本来の意味は誹謗中傷等を防ぐため、自分の評価を確認するもの)
Yuugatterのエゴサ機能はタイムライン上に流れた単語を抽出しMentionにピックアップする機能です。
これによりTwitterを見ていなかったりした時間や、見逃した自分関連のツイートに気づくことが出来ます。


このように設定→正規表現抽出の「どこブロ|どこぶろ」の2つの単語でエゴサするように設定した時、タイムライン上に流れたどこブロを含むツイートは上の画像のようにMentionに残すことで自分関連のツイートに気づくことが出来るわけです。
「|」で区切ると複数の単語をエゴサに設定することが出来ます。
また最後に|で区切ってしまうとすべてのツイートをエゴサしてしまいますので、一番最後に入力した単語の後には|を入力しないようにしてください。
6.アカウント、カラムの切り替え
最後に複数のアカウントやたくさんのカラムを使いたいという方向けの項目です。
アカウントは設定のアカウント設定で追加が可能です。
じゃあどうやってアカウントを切り替えるの?っていう質問が出てくると思います。


設定→カラム管理を開いてアカウントごとにHomeやMentionのカラムを追加すればよいのです。
カラムは、
- Home:タイムラインを表示するカラム
- Mention:リプライやエゴサを表示するカラム
- List:リストを表示するカラム
- Activity(β):Twitterのお気に入りやリツイート等を表示するカラム(5)を見てください)
これをアカウントごとに追加して、左右にフリックして切り替えれば簡単にアカウントを切り替えることが可能です。
5)Activity機能!
Activity機能という便利な機能がYuugatterには存在します。

上記のようにTwitterの公式クライアントのようなお気に入り、リツイート、フォロー通知をYuugatterでも利用できるという機能です。
通知の取得はサーバーから取得するため、Yuugatterをバックグラウンドで起動していない期間のものも、いつでも通知情報として見ることが出来ます。
しかし設定が少々難有りです。
公式のCK/CSが必要となります。
なおCK/CSはご自分で探していただき、Activity機能の使用は自己責任でお願いします。
ログインしたら
そして設定→カラム設定→Activity(β)をカラムに配置すればActivity機能が使えるようになります!
Via芸をするという方は、この機能は使えません。
6)確認できる不具合、Yuugatterにない機能。
不具合
Android4.4の端末において、画像を含んだツイートが出来ない- Android4.4の端末において、高速スクロールが使えない
残念ながら上記の2つは改善できません。
Android4.4での画像投稿は0.2.4から可能となりました。
他の不具合は僕の使った感じだとありませんでした。
- タイムラインやMentionのスクロールが重い
設定→開発者向けオプション→GPUレンダリングを使用にチェックを入れると改善されます。
※開発者向けオプションがない場合は、設定→端末情報のビルド番号を連続でタップしてください。
Yuugatterにはない機能
・検索機能
・ミュート機能
・ダイレクトメッセージ機能
・画像プレビュー機能
がありません。
そのため、上記の機能等は公式等と併せて使う必要があります。
ツイートを見たり、つぶやいたりするのをメインに作られているので、公式の機能は一部省かれている部分もあります。
また、画像ツイートを見るのにtwiccaを使うと、いちいちブラウザを使わなくてもYuugatter上で画像を見ることが出来ます。
7)まとめ
かなり詳しく説明したので、長くなってしまったと思います。
読む気を無くしちゃった人はすいません。
でもこうやって紹介したいほど、よいTwitterクライアントだと思ったから紹介したのです。
Yuugatterにはたくさんの便利な機能があります。
Twitterクライアント何を使おうって困っている方は一度使ってみてはどうでしょうか。
最後に作成者の@0x98さん(ゆうがたさん)「Yuugatter」を作って頂いてありがとうございました!
記事は以上です。
Yuugatter公式ページ
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