こんばんわ管理人のしょーやです。
本日は自宅でワンセグ・フルセグの電波が不安定な方も多いと思い、快適に見れる方法はないか色々実験してみました。
快適に見れる方法を紹介したいと思います。
1)ワンセグ・フルセグとは?
これは説明はいらないと思いますが、スマホやタブレット等で地上波放送が見れる機能です。
ワンセグは解像度320×240(180)の少し粗めの地上波放送を見ることが出来ます。
それに対してフルセグの解像度はフルHDの1920×1080の超高解像度の画質で地上波放送を見ることが出来ます。
ワンセグの方は電波が強くなくても視聴できることが多いですが、フルセグは電波が強くないと見れないことが多いです。
特に電波塔(関東だとスカイツリー)等から近い23区エリアであり電波塔と受信地の間に障害物がなければ比較的フルセグ視聴が可能ですが、部屋が電波塔の方を向いてなかったりビル等の障害物がある場合見れない事が多いです。
特にフルセグ視聴には強度の強い安定した電波受信が必要となります。
2)ワンセグ・フルセグを安定して試聴するためにはなにが必要か?
スマホ・タブレットには大きく分けて2つの仕様の物があります。
今回実験に使用した端末は3機種です。
他にも快適に見るために必要な物があります。
テレビと同時に使いたい方は2分配器を購入しておくと便利ですよ。
(A)、(B)で実験が違います。
(A)はホームワンセグアンテナを使う実験で、(B)は整合器を使う実験で使用します。
僕が今回紹介するのは壁面のアンテナ端子を最大限利用するやり方であり、自宅の電波強度が良くなったりするものではありません。
3)実際に実験してみた。
実際方法は2通りです。
■ワンセグホームアンテナを使う方法。
必要なものは2)で紹介したワンセグホームアンテナのみです。
2)で紹介したものとは違いますが、手持ちにちょいテレのワンセグホームアンテナがあったのでこちらを使いました。
1.ホームアンテナを壁のアンテナ端子に接続する。
2.端末でワンセグ、フルセグを起動する。
このような感じで利用します。
3.実験結果
結果としてはワンセグに関しては6畳ほどの僕の部屋でも快適に見れるようになりました。
しかし、フルセグはアンテナから半径80cm以内においておかないと不安定になります。
僕が実験して感じたのは名前の通りワンセグホームアンテナはワンセグのみで使うほうが良さそうです。
フルセグに関しては実用的ではあまりないなと感じました。
フルセグ視聴時もあまり安定しておらず、上下に動かしただけで画面が止まってしまうこともありました。
FJL22、LGL22は通常付属品のワンセグ・フルセグ用のオプションをイヤホンジャックにつける必要がありますが、通常のイヤホンだけでも問題なく利用できます。
■整合器を用いた実験(アンテナ非搭載の端末のみ有効)
こちらの実験で必要な物は2)で紹介した整合器とアンテナケーブルの2つです。
ここに整合器とアンテナケーブルがあるじゃろ?


これを、
こうじゃ!
このようにアンテナケーブルの片方と整合器を接続します。
1.アンテナケーブルと整合器を接続する。
2.アンテナケーブルを壁のアンテナ端子に接続する。
ここまで出来たら整合器のイヤホンジャック部分を端末に取り付けてください。


3.実験結果
整合器を使った実験ではとても良い結果が得られました。
整合器を利用したことでアンテナの本数はMAXの5本となり安定した視聴がワンセグ、フルセグともに可能でした。
これであれば実用的な視聴は可能だと思います。
しかしイヤホンジャックをさして使うため煩わしい部分がありますね。
ちなみにHTL21はアンテナ搭載の端末のため整合器をイヤホンジャックに接続しても変化はありませんでした。
4.スピーカーから音声を流す!
整合器をイヤホンジャックにさしているため、端末側はイヤホンを接続していると勘違いをします。
そのため通常では整合器の方に音声が出力され、TVの音声は出なくなります。
こちらはアプリでイヤホンジャックに接続していても強制的にスピーカーから音声を出す事ができます。
SoundAbout(Google Playストア)
こちらのアプリで使えます!
HTL22 本体スピーカーでワンセグ視聴(tadatchiの育て方。)
こちらのサイトを参考にしました。
まずSoundAboutをダウンロードします。
ダウンロードしたらウィジェットを置きましょう!


ワンセグ・フルセグを視聴する前にウィジェットをタップしてONOFFを切り替えることで、スピーカーから音声が出るようにもなります!(ちなみに背景はハッピーセットでもらったドラえもんです)
※CATVやフレッツTV等だと干渉する場合があるようです。
4)まとめ
今回2つの方法を紹介しましたが、整合器を使った実験はアンテナ非搭載の端末のみ有効ですので注意してください。
端末がアンテナ搭載か非搭載かに関しては、メーカーホームページ等にイヤホンジャックに接続しないと視聴できません等の記載がある場合はアンテナ非搭載と見てよいでしょう。
みなさんも自宅にテレビはないけどたまにはニュースやアニメを見たいという方はいるのではないでしょうか。
また自宅のワンセグ・フルセグの電波の入りが悪いという方も少なくないはずです。
1500円ほどかかってしまいますが、快適に視聴できるのでみなさんも試してみてはどうでしょうか。
記事は以上です。
本日は自宅でワンセグ・フルセグの電波が不安定な方も多いと思い、快適に見れる方法はないか色々実験してみました。
快適に見れる方法を紹介したいと思います。
1)ワンセグ・フルセグとは?
これは説明はいらないと思いますが、スマホやタブレット等で地上波放送が見れる機能です。
ワンセグは解像度320×240(180)の少し粗めの地上波放送を見ることが出来ます。
それに対してフルセグの解像度はフルHDの1920×1080の超高解像度の画質で地上波放送を見ることが出来ます。
ワンセグの方は電波が強くなくても視聴できることが多いですが、フルセグは電波が強くないと見れないことが多いです。
特に電波塔(関東だとスカイツリー)等から近い23区エリアであり電波塔と受信地の間に障害物がなければ比較的フルセグ視聴が可能ですが、部屋が電波塔の方を向いてなかったりビル等の障害物がある場合見れない事が多いです。
特にフルセグ視聴には強度の強い安定した電波受信が必要となります。
2)ワンセグ・フルセグを安定して試聴するためにはなにが必要か?
スマホ・タブレットには大きく分けて2つの仕様の物があります。
- 端末本体にワンセグ、フルセグアンテナを常備している端末。(アンテナ搭載)
- 端末本体にワンセグ・フルセグアンテナを常備しておらずイヤホンジャックにイヤホンをさすことによってイヤホンをアンテナ代わりにする端末。(アンテナ非搭載)
今回実験に使用した端末は3機種です。
- HTC J Butterfly HTL21(ワンセグ対応アンテナ搭載)
- isai LGL22(ワンセグ対応アンテナ非搭載)
- ARROWS Z FJL22(ワンセグ・フルセグ対応アンテナ非搭載)
この3つなります。
現在FJL22はクアッドコアと高スペックでフルセグ視聴可能な割には安価に購入ができます。
白ロム購入してWi-Fi運用するのもよし、auのLTESIMを入れて使うのもよしのおすすめの端末です。
他にも快適に見るために必要な物があります。
- 整合器(B)
- 室内アンテナ(A)
- アンテナケーブル(B)
テレビと同時に使いたい方は2分配器を購入しておくと便利ですよ。
(A)、(B)で実験が違います。
(A)はホームワンセグアンテナを使う実験で、(B)は整合器を使う実験で使用します。
僕が今回紹介するのは壁面のアンテナ端子を最大限利用するやり方であり、自宅の電波強度が良くなったりするものではありません。
3)実際に実験してみた。
実際方法は2通りです。
- 壁のアンテナ端子にワンセグホームアンテナを使って視聴する方法(A)
- 壁のアンテナ端子から整合器を使って端末のイヤホンジャックに接続して視聴する方法(B)
■ワンセグホームアンテナを使う方法。
必要なものは2)で紹介したワンセグホームアンテナのみです。
2)で紹介したものとは違いますが、手持ちにちょいテレのワンセグホームアンテナがあったのでこちらを使いました。
1.ホームアンテナを壁のアンテナ端子に接続する。
2.端末でワンセグ、フルセグを起動する。
このような感じで利用します。
3.実験結果
結果としてはワンセグに関しては6畳ほどの僕の部屋でも快適に見れるようになりました。
しかし、フルセグはアンテナから半径80cm以内においておかないと不安定になります。
僕が実験して感じたのは名前の通りワンセグホームアンテナはワンセグのみで使うほうが良さそうです。
フルセグに関しては実用的ではあまりないなと感じました。
フルセグ視聴時もあまり安定しておらず、上下に動かしただけで画面が止まってしまうこともありました。
FJL22、LGL22は通常付属品のワンセグ・フルセグ用のオプションをイヤホンジャックにつける必要がありますが、通常のイヤホンだけでも問題なく利用できます。
■整合器を用いた実験(アンテナ非搭載の端末のみ有効)
こちらの実験で必要な物は2)で紹介した整合器とアンテナケーブルの2つです。
ここに整合器とアンテナケーブルがあるじゃろ?


これを、
こうじゃ!
このようにアンテナケーブルの片方と整合器を接続します。
1.アンテナケーブルと整合器を接続する。
2.アンテナケーブルを壁のアンテナ端子に接続する。
ここまで出来たら整合器のイヤホンジャック部分を端末に取り付けてください。


3.実験結果
整合器を使った実験ではとても良い結果が得られました。
整合器を利用したことでアンテナの本数はMAXの5本となり安定した視聴がワンセグ、フルセグともに可能でした。
これであれば実用的な視聴は可能だと思います。
しかしイヤホンジャックをさして使うため煩わしい部分がありますね。
ちなみにHTL21はアンテナ搭載の端末のため整合器をイヤホンジャックに接続しても変化はありませんでした。
4.スピーカーから音声を流す!
整合器をイヤホンジャックにさしているため、端末側はイヤホンを接続していると勘違いをします。
そのため通常では整合器の方に音声が出力され、TVの音声は出なくなります。
こちらはアプリでイヤホンジャックに接続していても強制的にスピーカーから音声を出す事ができます。
SoundAbout(Google Playストア)
こちらのアプリで使えます!
HTL22 本体スピーカーでワンセグ視聴(tadatchiの育て方。)
こちらのサイトを参考にしました。
まずSoundAboutをダウンロードします。
ダウンロードしたらウィジェットを置きましょう!


ワンセグ・フルセグを視聴する前にウィジェットをタップしてONOFFを切り替えることで、スピーカーから音声が出るようにもなります!(ちなみに背景はハッピーセットでもらったドラえもんです)
※CATVやフレッツTV等だと干渉する場合があるようです。
4)まとめ
今回2つの方法を紹介しましたが、整合器を使った実験はアンテナ非搭載の端末のみ有効ですので注意してください。
端末がアンテナ搭載か非搭載かに関しては、メーカーホームページ等にイヤホンジャックに接続しないと視聴できません等の記載がある場合はアンテナ非搭載と見てよいでしょう。
みなさんも自宅にテレビはないけどたまにはニュースやアニメを見たいという方はいるのではないでしょうか。
また自宅のワンセグ・フルセグの電波の入りが悪いという方も少なくないはずです。
1500円ほどかかってしまいますが、快適に視聴できるのでみなさんも試してみてはどうでしょうか。
記事は以上です。
コメント
コメント一覧 (8)
目指せエンジニアですか。でも、もうとっくになってらっしゃるかと。 W
さてフルセグ視聴についてですが、スマホ内臓アンテナだと厳しいですね。
なんでスマホにフルセグチューナーいれるのって思ったりしますもの。
ぼくのお勧めは、外付けフルセグ付きルーター。
パソコンやiPhone,iPadでフルセグ視聴。
android端末でも見えるようなこと書いてあるけど、ツールがヘボかったり。
このWN-G300TVGRは、型は古いけど、性能それなりです。
がたいはデカいけど、値段は5000円程。
他に、iPhoneとiPadだけでいいのなら、SBがだしたBS付きのもあるし。
こっちもコスパに優れていた様なです。
それでは。
大学生生活は"リア充"してますか??(*_*)
6月ぐらいに新しいスマホを替えますが、普段自宅でスマホからのワンセグは観ないんですよ。(ToT)
一応参考しておきます。f(^_^)
isaiとARROWSは買ったんですか?
ちょいと気になりやしてね…(>_<)
P.S.
今からバスで高知まで行ってくるので、「気分転換」というか「現実逃避」みたいなもんです。o(^o^)o
それじゃ。
エンジニアにはまだ遠いですよ(笑)
特に電波が強い地域じゃないとフルセグは見れませんからね。
写っちゃえばほんとに綺麗なんですけどね。
ドコモの最新フォトパネルがフルセグ対応なんで欲しいところです。
まあ僕もフルセグ見ないですけど実験したかったんで記事書きました。
部屋にBDレコーダーとモニターがありますからね(笑)
LGL22とFJL22を買ってしまいました!
結構良い端末ですよ。
高知いってらっしゃいませ!
202HWっていうフルセグ付きフォトパネル買いました。
5000円もだしちゃった。& 今、全く使っていません。予備用です。
いつか使う日が来るのかなと。
でねフルセグっていっても解像度ワイドVGA(480×800ドット)
9インチなんで、こんなので十分なんでしょうね。
fullHD放送もあんまりやってないしね。docomoのも同じでした。
では。
202HWってフルセグのフォトパネルだったんですね!
結構便利そうですよね。
でも使ってないんですか(笑)
ドコモのは確か防水だったはずですので、お風呂とかにはいいかもです。
壁のアンテナ端子に直付けしてるのですがこれ間違った付け方ですかね?
詳しく付け方を教えてください