お久しぶりです、ものすくです。
本日15日、iOS版KKBOXアプリがバージョン6.0.10に更新されました。
バージョン6.0.10では新機能”ディスカバー”を始め、ミュージック再生UIなどが一新されるなど、今までのウィークポイントであったお気に入りのアーティスト、曲、アルバムから相性のいい楽曲を探し出し新しい音楽を発見できる機能を新しく追加しました。
既にこの”ディスカバー”機能は1週間ほど前からAndroid版で配信されていましたが、今回iOS版にも追加されたということで早速試してみました。
今記事ではスクリーンショット内のアーティスト名や、楽曲名が中国語表記や英語表記になっています。(著者が台灣ユーザーの為)UIや機能などは日本版とは変わらないのでご安心下さい。
ここが変わったよKKBOX
- 音楽再生UIが大幅に向上
新しい再生UIではアルバムの画像が中央に小さくなり、その分下に今回から追加された”Discover”のボタンが。個人的にはシャッフルとリピートがワンタップで変えられるようになったのがかなりツボ。
音楽再生画面以外にもUIが結構変わっているところがあり、例えば”Explore”。Homeタブの一番上にはバナー、その下に編集室オススメなどの配置がかなり変わり更に押しやすいようにか、アルバムの写真一つ一つがかなり大きくなりました。チャートも独立タブとして一新され、今世の中で何が流行っているのかわかりやすくなりました。
- 新機能ディスカバー
説明を読む限り、好きな楽曲を聞いてる時にDiscoverモードを起動すると自動的に聞いてる楽曲を中心にプレイリストが作成されます。流れてくるプレイリスト内の楽曲に高評価、低評価を決めていくとKKBOXが学習をしてくれてユーザーが好きそうなプレイリストに進化していくといった様なものみたいです。データを収集するのに時間がかかりそうですが、これからこのDiscoverモードを使っていき自分好みのプレイリストにしたいと思います。
Discoverモードが追加されたことにより、ミュージックプレーヤーとして更に進化したKKBOX。まだまだ日本の楽曲はかなり貧弱ですが、代わりにニューリリース作品やメジャー作品を筆頭に少し古めのカントリーミュージック、ジャズ、ロックや、C-POPなどが好きな方にはぴったりな音楽定額制サービスだと思います。
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