こんばんわ久しぶりに記事を書くしょーやです。
本日5月28日にNTTドコモよりiPadの取り扱いを始めると発表がありました。
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1.発売日、予約開始日
  • 発売日:2014年6月10日(火)
  • 予約開始日:2014年6月2日(月) 10:00~

2.取り扱い機種
  • iPad Air
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル
本日発表iPad Air情報!大幅に軽量化、薄型化を実現! 
iPad mini(第二世代)情報! Retinaディスプレイ搭載で高精細に!
iPad比較表

3.取り扱いの狙い 
NTTドコモはiPhoneは昨年秋より発売されていましたが、iPadに関しては取り扱いがありませんでした。
対抗しているKDDIとSoftBankはiPadを取り扱っていましたが、NTTドコモだけ取り扱いがなかったため、これで3社ともアップル製品のラインナップに関しては横並びとなります。
またドコモの高速ネットワーク通信であるXiを利用できるため、高速かつ安定しているデータ通信が可能でしょう。
また、NTTドコモは5月15日より予約開始したパケット通信のデータ通信量を分け与えるシェアプランが利用できるため、スマホとセットで利用してもお得に利用することが可能なようです。

4.料金プランについて
■基本プラン
 基本プラン
データのみで利用できる際は、2年契約で
  • 基本料1700円
  • spモードの300円
の計2000円で利用できます。

■パケットパック
パケットパック
上記のパケットパックから選んで利用することとなります。
スマホをお持ちの方でお一人で利用される方は、
  • データSパック(2GB) 3500円
  • データMパック(5GB) 5000円
のどちらかを選択していただき、スマホと分けあっていただくと良いでしょう。
もちろん単体での契約も可能です。
 
家族でシェアする際は
  • シェアパック10(10GB) 9500円 
  • シェアパック15 (15GB) 12500円
  • シェアパック20(20GB) 16000円
  • シェアパック30(30GB) 22500円
上記から選んで頂く必要があります。
こちらですと家族で全端末で上記の容量をシェアする形となります。 

■iPad Air
iPad Air
iPad Airは上記の値段となります。
実質負担金と呼ばれる一番上の項目をプランに足し合わせると月々の利用額がわかります。
例)データMパックでiPad Air32GB
1700円(基本プラン)+300円(spモード)+5000円(データMパック)+675円(実質負担金) 
=7625円(税別)
という感じとなります。
パケットパックはシェアですので、スマホと2台持ちするとパケットパックの料金が浮いて安く利用できると思います。 

■iPad mini Retinaディスプレイモデル
iPadmini
iPad mini Retinaディスプレイモデルは上記の値段となります。
こちらも実質負担金と呼ばれる一番上の項目をプランに足し合わせると月々の利用額がわかります。
例) データMパックでiPad mini Retinaディスプレイモデル16GB
1700円(基本プラン)+300円(spモード)+5000円(データMパック)+0円(実質負担金) 
=7000円(税別)
という感じになります。
こちらもスマホとiPadという組み合わせで使うのが良いかもしれませんね。

パケットパックの子回線としてiPadを利用する際は、別途シェアオプション(500円)が加算されます。

■iPadボーナスパケットキャンペーン
最大13ヶ月間 ボーナスパケット1GB/月(1000円分)をプレゼントされます。
データMパック換算で1GBは1000円分ですのでかなりお得ですね!
13ヶ月間は6GB/月利用可能ということです!
シェアパックでスマホと等と代表、子回線になることが条件です。
2014年12月31日(水)までのキャンペーンとなっています。

5.まとめ
iPadをNTTドコモで取り扱うということで、3社横並びとなります。 
戦いとしてはLTEのつながりやすさ、プランの柔軟性で3社とも競争することになるでしょう。
NTTドコモのXiとiPadの調和性がどのようになるのか期待ですね。
また他社とは少し異なるパケットパックというのを利用して自由にデータ通信量を設定できるのがいいと思います。
NTTドコモでスマホをお使いの皆様や他社利用のお客様は是非新料金プランにし、パケットパックでスマホとタブレットを持つというのはどうでしょうか。
検討してみるとよいでしょう。
記事は以上です。