こんばんわ管理人のしょーやです。
本日はmineoのお話をしたいと思います!
今回の記事は長いので目次を付けさせていただきます。
見たいページをクリックしていただくとそちらのページまでジャンプするようになっています。
どうぞご利用下さい。
1)mineoとは
2)どうやって使うの?
3)早速mineoSIMを入れよう!
4)設定方法
5)データ通信量を確認しよう!契約の変更等
6)肝心の速度の方は!?
7)まとめ
本日はmineoのお話をしたいと思います!
今回の記事は長いので目次を付けさせていただきます。
見たいページをクリックしていただくとそちらのページまでジャンプするようになっています。
どうぞご利用下さい。
1)mineoとは
2)どうやって使うの?
3)早速mineoSIMを入れよう!
4)設定方法
5)データ通信量を確認しよう!契約の変更等
6)肝心の速度の方は!?
7)まとめ
1)mineoとは
KDDI系初のLCMC(MVNO)「mineo」がケイ・オプティコムより6月3日提供開始!
こちらの記事でも説明しているように、auのLTE網を利用したMVNOサービスというものです。
ケイ・オプティコムがサービスを提供しています。
料金や機種等は上記をご覧ください。
mineoホーム
2)どうやって使うの?
基本的にはmineoを契約してSIMが届けば使うことが出来ます。
そしてそのSIMを端末にさすのですが、自分で端末を調達するか、mineoで提供されているDIGNO M KYL22を利用するかどちらかです。
今回は自分で調達する方法を利用し、SIMだけ契約をしました。
3)早速SIMを入れよう!
今回用意したのはこちらです。
なぜSIMアダプターを買ったのかと言いますと、iPadやiPhoneでも使う可能性があると見てNanoSIMを選択して購入しました。
しかしFJL22はMicroSIMのためアダプターを噛ませなければささらないためSIMアダプターを用意しました。
SIMの場合小は大を兼ねるですので、小さいのを選択しておくほうがお勧めですが、SIMアダプターは下手するとSIMスロットを破壊してしまいますのでSIMアダプターを利用する場合は自己責任でお願い致します。
こんな感じでSIMとSIMアダプターを噛ませて挿入していくだけなので簡単ですね。
先程も言いましたが、SIMアダプターを利用する際はご注意の方をお願い致します。
4)設定方法
mineo到着の際「mineoご利用ガイド」というもの付いているのですが、こちらはDIGNO M KYL22での設定方法しか書いていないようです。そのため京セラ以外のスマホなどauのLTE端末でも設定方法が異なるので今回はその設定方法を紹介したいと思います。
iPhone4SやISW13HT等のLTEに非対応のau端末ではmineoは利用できませんので注意して下さい。
また、データ専用の場合au3Gは利用できません。
iPhone/iPadでご利用の際はmineoのホームページをご覧ください。
ネットワーク設定(iOS端末)
共通項目
これからIDのところのスクショが隠れていますが、僕の入力ミスで消してるので皆さんはきちんと
mineo@k-opti.comと入力して下さい。
僕は間違えてmineo@k-mpti.comと入力していましたが、なぜかデータ通信が可能でしたw
これからはCPA設定(簡単に言うとauの回線を利用した事業者が通信する設定)を行います。
(1)まずはmineoのSIMを入れる端末の電源を落とし、mineoSIMを挿入した後に再度電源を入れて下さい。
今回設定方法を紹介するのは5機種です。
※上記の端末名をクリックするとページがジャンプします。
mineoでも簡単にネットワークの設定手順を出していますね。
(2)端末別設定方法
1.Xperia VL SOL21
設定→モバイルネットワーク設定→高度な設定と進んで下さい。
高度な設定が表示されたらCPA設定を押し、
CPA接続にチェックを入れれば完了です。
これでインターネットのサイトが閲覧できれば問題ありません。
2.HTC J Butterfly HTL21
設定→モバイルデータ→アクセスポイント名に進んで下さい。
アクセスポイント名(APN)が表示されたらCPAを選んで下さい。
CPAを選んだら、共通項目である
入力したらメニューボタンを押して保存し、CPAにAPNを設定すれば完了です。
3.ARROWS Z FJL22
設定→その他→モバイルネットワーク→高度な設定を表示させて下さい。
そしてAPN設定にmineo.jpを、
ID/Password設定に、
PPP認証設定のところをCHAPに変更して下さい。
入力が完了したら、一番最初の「設定を有効にする」にチェックを入れれば完了です。
FJL22の場合LTEの隣にCPAと呼ばれるマークが出る仕様となっていますが、気にしないことをおすすめしますw
4.isai LGL22
設定→テザリングとネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名を表示して下さい。
そして手動設定をタップして下さい。
タップしたら共通項目の
そうした場合アクセスポイント名という場所に先ほど設定したAPNが保存されますのでそちらにAPNを設定すれば完了です。
5.GALAXY Note3 SCL23
設定→その他のネットワーク→モバイルネットワーク→APNを表示させて下さい。
APNを表示させたら+ボタンを押し、新しいmineoのAPNを設定します。
タップしたら共通項目の
メニューボタンを押して保存を実行して下さい。
最初に行ったAPNの画面にmineoが追加されていると思うので、そちらを利用すれば完了です。
5)データ通信量を確認しよう!契約の変更等
データ通信量残量や設定等はmineoのマイページで行えます。
mineoマイページ
このように100MBをチャージしたり、明細を確認したり、オプションに加入することが可能となっています。
またパケットシェアの設定も可能です。
その他にもオプションに、
などがございます。
他にもLaLa Callと呼ばれるVoIPアプリも提供されていますので、良かったらご利用してみると良いかと思います。
DIGNO M KYL22と端末セットでご加入された方は
月額料金399円で端末安心サポートにご加入できますが、ご購入時しか申し込みできないのでご購入中を検討の方で保証が心配だなという方は是非ご加入されると良いかと思います。
1回目は5400円、2回目は8640円で端末の修理が可能です。
もちろん故意に破壊した等サポート対象外になることもありますので、ご確認の方をお願いたします。
6)肝心の速度の方は!?
やっぱり契約して思うのは速度の結果ですよね。
ということで今回スピードテストを行ってみました。
スピードテストの結果は上記のようになります。
都心部は800MHz帯のプラチナバンドが混んでいるので上記のような結果となっています。
下りの速度に関しては平均7~8Mbpsくらいでしょうか。
しかしインターネットサイトを見たり、Twitterをしたりするのには十分な速度です。
左がauSIMを入れているHTL21で右がmineoSIMを入れているFJL22です。
使うことが出来る周波数帯や機種が違うので一概に比較はできないですが、上記の結果だとHTL21の方が若干PINGと速度に良い結果が出ているように思えます。
7)まとめ
mineoを契約してみて思ったことは、やはりau端末はエリアが広く良いと思いました。
速度の方はauSIMと比較すると落ちますが、全然許容出来るレベルです。
特に地下鉄の走行中のデータ通信の安定度はドコモのMVNOよりもmineoの方がかなり安定していますね。
みなさんもau白ロムを買ったり、端末とセットで買ったりしてmineoを利用してみてはどうでしょうか。
エリアに関してはもう十分なレベルですので是非オススメです。
データ通信タイプは3Gは掴めませんが、LTE表示が消えることはほぼありません。
あとは1GBプランだけではなく2GBのプランや日50MBのプランなんかも追加されたら多く使う方にとっては嬉しいんじゃないかと思います。
記事は以上です。
mineoホーム
KDDI系初のLCMC(MVNO)「mineo」がケイ・オプティコムより6月3日提供開始!
こちらの記事でも説明しているように、auのLTE網を利用したMVNOサービスというものです。
ケイ・オプティコムがサービスを提供しています。
料金や機種等は上記をご覧ください。
mineoホーム
2)どうやって使うの?
基本的にはmineoを契約してSIMが届けば使うことが出来ます。
そしてそのSIMを端末にさすのですが、自分で端末を調達するか、mineoで提供されているDIGNO M KYL22を利用するかどちらかです。
今回は自分で調達する方法を利用し、SIMだけ契約をしました。
3)早速SIMを入れよう!
今回用意したのはこちらです。
- mineoご利用ガイド
- mineoSIM
- SIMアダプター
- 端末(FJL22)
なぜSIMアダプターを買ったのかと言いますと、iPadやiPhoneでも使う可能性があると見てNanoSIMを選択して購入しました。
しかしFJL22はMicroSIMのためアダプターを噛ませなければささらないためSIMアダプターを用意しました。
SIMの場合小は大を兼ねるですので、小さいのを選択しておくほうがお勧めですが、SIMアダプターは下手するとSIMスロットを破壊してしまいますのでSIMアダプターを利用する場合は自己責任でお願い致します。
こんな感じでSIMとSIMアダプターを噛ませて挿入していくだけなので簡単ですね。
先程も言いましたが、SIMアダプターを利用する際はご注意の方をお願い致します。
4)設定方法
mineo到着の際「mineoご利用ガイド」というもの付いているのですが、こちらはDIGNO M KYL22での設定方法しか書いていないようです。そのため京セラ以外のスマホなどauのLTE端末でも設定方法が異なるので今回はその設定方法を紹介したいと思います。
iPhone4SやISW13HT等のLTEに非対応のau端末ではmineoは利用できませんので注意して下さい。
また、データ専用の場合au3Gは利用できません。
iPhone/iPadでご利用の際はmineoのホームページをご覧ください。
ネットワーク設定(iOS端末)
共通項目
- APN:mineo.jp
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
- 暗号タイプ:CHAP
これからIDのところのスクショが隠れていますが、僕の入力ミスで消してるので皆さんはきちんと
mineo@k-opti.comと入力して下さい。
僕は間違えてmineo@k-mpti.comと入力していましたが、なぜかデータ通信が可能でしたw
これからはCPA設定(簡単に言うとauの回線を利用した事業者が通信する設定)を行います。
(1)まずはmineoのSIMを入れる端末の電源を落とし、mineoSIMを挿入した後に再度電源を入れて下さい。
今回設定方法を紹介するのは5機種です。
- Xperia VL SOL21(ソニーモバイル)
- HTC J Butterfly HTL21(HTC)
- ARROWS Z FJL22(富士通)
- isai LGL22(LG)
- GALAXY Note3 SCL23(サムスン)
※上記の端末名をクリックするとページがジャンプします。
mineoでも簡単にネットワークの設定手順を出していますね。
(2)端末別設定方法
1.Xperia VL SOL21
設定→モバイルネットワーク設定→高度な設定と進んで下さい。
高度な設定が表示されたらCPA設定を押し、
- ネットワーク名:なんでもok
- APN:mineo.jp
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
- 暗号タイプ:CHAP
CPA接続にチェックを入れれば完了です。
これでインターネットのサイトが閲覧できれば問題ありません。
2.HTC J Butterfly HTL21
設定→モバイルデータ→アクセスポイント名に進んで下さい。
アクセスポイント名(APN)が表示されたらCPAを選んで下さい。
CPAを選んだら、共通項目である
- ネットワーク名:なんでもok
- APN:mineo.jp
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
- 暗号タイプ:CHAP
入力したらメニューボタンを押して保存し、CPAにAPNを設定すれば完了です。
3.ARROWS Z FJL22
設定→その他→モバイルネットワーク→高度な設定を表示させて下さい。
そしてAPN設定にmineo.jpを、
ID/Password設定に、
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
PPP認証設定のところをCHAPに変更して下さい。
入力が完了したら、一番最初の「設定を有効にする」にチェックを入れれば完了です。
FJL22の場合LTEの隣にCPAと呼ばれるマークが出る仕様となっていますが、気にしないことをおすすめしますw
4.isai LGL22
設定→テザリングとネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名を表示して下さい。
そして手動設定をタップして下さい。
タップしたら共通項目の
- ネットワーク名:なんでもok
- APN:mineo.jp
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
- 暗号タイプ:CHAP
そうした場合アクセスポイント名という場所に先ほど設定したAPNが保存されますのでそちらにAPNを設定すれば完了です。
5.GALAXY Note3 SCL23
設定→その他のネットワーク→モバイルネットワーク→APNを表示させて下さい。
APNを表示させたら+ボタンを押し、新しいmineoのAPNを設定します。
タップしたら共通項目の
- ネットワーク名:なんでもok
- APN:mineo.jp
- ID:mineo@k-opti.com
- Password:mineo
- 暗号タイプ:CHAP
メニューボタンを押して保存を実行して下さい。
最初に行ったAPNの画面にmineoが追加されていると思うので、そちらを利用すれば完了です。
5)データ通信量を確認しよう!契約の変更等
データ通信量残量や設定等はmineoのマイページで行えます。
mineoマイページ
このように100MBをチャージしたり、明細を確認したり、オプションに加入することが可能となっています。
またパケットシェアの設定も可能です。
その他にもオプションに、
- ウィルスバスターモバイル(月額291円)
- メールウイルスチェックサービス(月額216円)
- 三者電話(月額216円+21.6円/30秒)
- 迷惑電話撃退サービス(月額108円)
- お留守番サービスEX(月額324円+21.6円/30秒)
他にもLaLa Callと呼ばれるVoIPアプリも提供されていますので、良かったらご利用してみると良いかと思います。
DIGNO M KYL22と端末セットでご加入された方は
月額料金399円で端末安心サポートにご加入できますが、ご購入時しか申し込みできないのでご購入中を検討の方で保証が心配だなという方は是非ご加入されると良いかと思います。
1回目は5400円、2回目は8640円で端末の修理が可能です。
もちろん故意に破壊した等サポート対象外になることもありますので、ご確認の方をお願いたします。
6)肝心の速度の方は!?
やっぱり契約して思うのは速度の結果ですよね。
ということで今回スピードテストを行ってみました。
スピードテストの結果は上記のようになります。
都心部は800MHz帯のプラチナバンドが混んでいるので上記のような結果となっています。
下りの速度に関しては平均7~8Mbpsくらいでしょうか。
しかしインターネットサイトを見たり、Twitterをしたりするのには十分な速度です。
左がauSIMを入れているHTL21で右がmineoSIMを入れているFJL22です。
使うことが出来る周波数帯や機種が違うので一概に比較はできないですが、上記の結果だとHTL21の方が若干PINGと速度に良い結果が出ているように思えます。
7)まとめ
mineoを契約してみて思ったことは、やはりau端末はエリアが広く良いと思いました。
速度の方はauSIMと比較すると落ちますが、全然許容出来るレベルです。
特に地下鉄の走行中のデータ通信の安定度はドコモのMVNOよりもmineoの方がかなり安定していますね。
みなさんもau白ロムを買ったり、端末とセットで買ったりしてmineoを利用してみてはどうでしょうか。
エリアに関してはもう十分なレベルですので是非オススメです。
データ通信タイプは3Gは掴めませんが、LTE表示が消えることはほぼありません。
あとは1GBプランだけではなく2GBのプランや日50MBのプランなんかも追加されたら多く使う方にとっては嬉しいんじゃないかと思います。
記事は以上です。
mineoホーム
コメント
コメント一覧 (5)
いきなり質問で恐縮ですが、FJL22のSIMロックは元々フリーなのでしょうか?それともauショップで解除してもらうのでしょうか?教えて頂けるととても嬉しいです。
mineoはau系のMVNOなので、au端末にauのSIMをさすということをすることになります。
つまりSIMロック解除は必要ありません。(mineoはSIMロックのままで使える)
LTE対応のau端末であればSIMを入れて設定すればほぼすべての端末で利用できますよ。
早速コメント下さって有り難うございます。スッキリしました。
そして、本日FJL22届きました。mineo設定する際またこちらのブログを熟読させて頂きます。
<(_ _)>