こんばんわ管理人のしょーやです。
スペック比較表をいつも通り作らせていただきました。
こちらが今回発表されたiPhone6 PlusとiPhone6のスペックです。
iPhone4S~のスペックを表示しています。 
発売日は9月19日、予約受付は9月12日より開始となります。 
新iPhoneの予約について。
今回の2機種は大きさ以上に大きく進化というのがコンセプトとなっています。 
■スペック比較表
iPhoneスペック比較


■SIMフリー版の税込み価格
iPhone6 Plus
  • 16GB 86184円
  • 64GB 96984円
  • 128GB 107784円

iPhone6 
  • 16GB 73224円
  • 64GB 86184円
  • 128GB 96984円

■概要
今回の新iPhoneの特徴は、高速なA8チップ、高速で対応バンドの増えたLTE、Focus Pixelを備えた新しい800万画素のカメラとiOS8を標準搭載し、サイズも5.5インチと4.7インチの2機種を用意しています。

■CPU/モーションコプロセッサ
CPUは新しいApple A8を搭載し、A7比で25%性能向上、またM8のモーションコプロセッサは気圧計を新たに装備、消費電力も大きく抑えています。

■容量
以前のiPhoneは32GB版がありましたが、今回からは128GB版が追加され、その代わりに32GB版が削除されています。

■ディスプレイ
iPhone5s/cは4インチサイズでしたが、iPhone6 Plusでは5.5インチで解像度は1920×1080のフルHDを搭載。
iPhone6は4.7インチで解像度は1334×750となっています。
その他にもコントラスト比が800:1だった5sから、6 Plusは1300:1、6は1400:1と大きく向上しています。
IPS液晶には変わりありませんが、さらに視野角を向上したデュアルドメインピクセルを搭載し、拡大表示機能や簡易アクセス機能にも対応しています。

■カメラ
2機種とも新しいセンサーを利用した、800万画素となっています。
Focus Pixelを新たに搭載し、5sよりも2倍早くAFができるためシャッターチャンスを逃しません。
F値もF2.2となっており、顔検出機能も強化されたほか、パノラマ撮影の画質も向上しています。
6 Plusのみ光学式の手ブレ補正にも対応しており、デジカメのような手ぶれ補正を実現します。

ビデオ撮影機能も1080pHD動画は変わりませんが、60fpsにも対応し、スローモーションビデオでも240fpsに対応しています。
また映画レベルでの手ぶれ補正や、AFと顔検出の強化がなされています。

インカメラは120万画素となっており、5sがF2.4だったのに対し、F2.2に向上しています。
またビデオでの自動HDRにも搭載し、顔検出も強化されてるほか、インカメラでも連写撮影(バーストモード)が可能となっており、自撮りする方には嬉しいですね。

■電池持ち
電池の持ちの部分はA8とM8のおかげもあってか、ほぼすべての項目において持ちが良くなっています。
上記の表を見ていただくとわかりやすいですが、特に6 Plusの電池持ちは驚異的なものとなっていますね。

■コネクタ
引き続きLightningケーブルを採用しています。

■NFC
新たにNFCに対応しており、新しくAppleが始めるApple Payなどで利用可能です。
日本での利用ができるかどうかは現時点ではまだわかりません。

■無線LAN(Wi-Fi)
新たにIEEE802.11acに対応し、11nに比べて約3倍高速で通信が可能です。

■LTE通信関連
LTEが5sの100Mbps/50Mbpsの(Cat3)から150Mbps/75Mbpsの(Cat4)になり、現在のAndroid端末と同等の通信が可能となります。
またdocomoでサービスが始まっているLTE網を用いたVoLTEや、KDDIがサービスを開始した2つのバンドを束ねて使うことで高速に通信できる技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応しています。
3社のLTEの対応状況は下記の記事の表をご覧ください。
iPhone6 Plus、iPhone6の3キャリアLTE対応状況

■サイズと重量
基本的に画面サイズが大きくなっているため、大きさに関しては大きくなっていますが、薄さに関してかなり薄くなっています。
重量は5sが112g、6 Plusが172g、6が129gとなっています。


追記と修正していきます。



Source:Apple